アスペルガー症候群は身近な症状になりつつあります

アスペルガー症候群とは、100人に1人から2人の割合で発症する発達障害です。言葉による会話能力があり、知的な遅れがないことから障害と認知されづらいという状態である為、周囲の理解を得づらいという部分があります。本人も障害と気付いていない場合もあるので、生き辛さを感じて悩んでいる場合もあります。しかし、その原因が何であるかは未だに明確には分かっていません。脳機能に何らかの障害があるのではないかとも考えられています。

アスペルガー症候群の人に表れる主な症状として、3つの事があります。まず第一に、周囲の人間との交流が難しいという事があります。場の空気を読むことが苦手であり、相手の気持ちを理解する事ができずに、社会のルールや場の雰囲気を壊すような言動をしてしまいます。結果として対人関係を上手く作れません。第二は、興味が限定された特定の対象へと向けられてしまう事です。一旦興味を持った物には過剰な程に熱中をし、異常なこだわりを見せます。そして、そのこだわりが崩される事を極端に嫌う傾向があります。第三は、日常生活のパターン化です。自分の決めた予定や手順などを変えることを極端に嫌います。無理な変更をしてパターンを変えてしまうと、混乱してしまう事もあります。

このように、アスペルガー症候群には様々な症状があり、それぞれ違います。早期に症状に気付き、適切な教育を施すことができたのなら、そのこだわりを逆に特性として伸ばしてあげる事もできます。

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2018年07月30日
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